用途変更に係る確認済証と工事完了届の写し
公開資料に記載のある書類/根拠:自治体の申請様式
- 位置づけ
- 確認済証
- 条件
- 岩手県所管9保健所(県央・中部・奥州・一関・大船渡・釜石・宮古・久慈・二戸)管内の32市町村。盛岡市には該当記載なし
- 取得・作成
- 特定行政庁または指定確認検査機関
- 注意
- 県の申請書ダウンロードページが、既存建築物を旅館・ホテル等へ用途変更する場合で、用途変更する床面積の合計が200㎡を超えるときの書類として挙げているものです(県資料の原文は「200m3を超える場合」と表記されていますが、㎡の誤植とみられます)。
- 宿カギの対応
- 取得の進め方を案内できる
出典:岩手県 申請書ダウンロード「旅館業を始めたい」(旅館業営業許可申請書・添付書類案内)(岩手県(電子申請・届出サービス、県保健所所管))/旅館業の許可時における建築基準法への適合確認の徹底について(令和8年5月28日 健生衛発0528第1号・国住指第164号)(厚生労働省・国土交通省)
宿カギの実務メモ(岩手県)
宿カギの補足 — 以下は自治体の公開資料の記載ではなく、宿カギが実務で得た見立てです。
岩手県で今いちばん実務的に効くのは、県と盛岡市で公表状況が食い違っていることです。県は令和8年5月28日の国通知の内容を添付書類欄に取り込み、建築士が署名する参考様式まで用意しています。一方、盛岡市の手引きはサーバ上の更新日が通知の10日前で、用途変更の区分がまだ載っていません。
ここで誤解しないでいただきたいのは、盛岡市に記載がないことと、盛岡市では不要であることは別だという点です。通知は都道府県と保健所設置市の担当部長宛てに出されており、盛岡市も宛先に含まれます。盛岡市の物件で用途変更を伴う場合は、公表を待つより事前相談で直接確認したほうが確実です。
もうひとつ、岩手県・盛岡市とも、検査済証が見つからない場合の代替書類は公開資料に記載がありません。建築台帳記載事項証明書という言葉も出てきません。宿カギがこれまで扱った案件では、確認申請や図面が残っていない物件について、まず手元の資料で書類ベースの確認を進める進め方を取ったことがあります。ただし寸法の入った現況図がない場合には実測が必要になることもありました。
※ いずれも過去の個別案件での経験に基づくもので、同じ結果を保証するものではありません。